胡蝶の夢

気になったことばたち

はじめに

雑記にはそぐわない論文のような書き出しだけど。

ブログの趣旨と私の日本語に対する考え方…ってほどでもないけど姿勢みたいなものを。

 

 

たぶんQさまとかがきっかけで漢検を受けてから、日本語への興味がわいたんだと思います。

あと、大抵の日本人はそうだろうけど和風なものとか日本文化はなんとなく好きで、

テレビでそれを好きって言ってくれる外国人を見るとすごくうれしかった。

それで日本語教師になれば、好きな日本語を教えながら、

日本に興味を持ってる外国人にもっと日本のいいところを伝えられるし、

日本が好きな外国人と話せて私もハッピー!って思いました。

 

でも、まず英会話とか外国語ってそんな得意でもなくて。

ちょっと調べた感じだと、大学で専門のとこじゃないと資格をとるとこから始まって、

就職できても年収はそんなに…ってことがわかって、

諦めて普通に就職することにしました。別に特段努力も始めてなかったしね。

 

前置きが長くなったけど、就職して5年?くらい経った今、

新卒よりはお金あるし、日本語教師の待遇もよくなってるって聞くし、

週5フルタイム勤務やめるチャンスだし!

ってことでもう一度夢を追ってみることにしました。

 

さて、働きながら日本語教師を目指すとなると、

日本語教育能力検定試験」っていうのに受かるのが一番の近道なんだけど

この試験、毎年10月の1回しかないようです。

思い立ったのが7月なので、4か月もないね…

某通信講座でも6か月だか8か月だかで目指すって書いてあって、

さすがの私もちょっと自重して来年の試験を目指すことにします。

でも1年以上モチべ保つの無理なので、

前から興味あって参考書だけ持ってた日本語検定1級を先にとることにしました。

こちらはとりあえず直近の試験が11月。

合格するだけなら余裕じゃないかな!?

 

それで勉強ついでの覚書に、どっか書き留めておこうと作ったのがこのブログでした。

高校生以来のツイ廃なのでブログは実に10年ぶり。

ほぼ独り言で、とりとめのないものになると思われます。

 

最後に私の日本語に対するスタンス。

ここまでの文章を見て、正しくてきれいな日本語を意識しているとは到底思えないと思うんだけど、

ですます調が入り乱れるのは、ここは書き言葉とも話し言葉ともとれるし、また読み手は不特定多数でありもともと私は初対面からフランクに話すタイプなので、

独り言で雑記だしもう思いつくままでいいよねって感じです。

この文章がもはやぐちゃぐちゃだよね。

日本語検定に出るような、主述関係とか文法的なねじれとかは

日常会話でも気になっちゃうしちゃんとしておきたいと思ってます。

あと語検では間違いと言われるような、たとえばら抜き言葉とか、そういう言葉の乱れってやつは、

わりと許容派で、言葉の「変化」だと捉えています。

慣用句とか、間違いは間違いなものももちろんあるけど、

若者言葉といわれるような現代特有のことば遣いは、

自分で極端に不自然だと思わなければ、意識的に混ぜています。

何が言いたいかというと、そんな丁寧に推敲するつもりもないので、

日本語おかしくても許してね。